カーステレオ選択
車を買って 2 年が経過した。今更という気がしないではないが、カーステレオが使いづらかったので、新しいのを購入することにした。ラジオだけ聴ければ良い、というものではないのである。せめて、好きな曲くらい聴かせて欲しい。
というわけで、買い物をするからには何を求めるのかをはっきりさせなければならない。それが衝動買いの度に後悔し、学習した点である。
個人的には、後悔した次の日に同じことをやってしまい、かつ懲りない人はむしろ尊敬できる。ある意味親近感がわくというか…
希望
- mp3 が聴ける
- 外部入力端子が前面にある
- できれば iPod も聴ける
- USB が楽かなぁ
- 日本語タグの表示ができる
パイオニアの DEH シリーズが要求通りの仕様だった。出せるのは 2 万くらいが限界である。価格.com で調べると、 DEH-P640 が 2 万強で買えるようだ。若干予算オーバーだったが、購入することにした。
翌日メールが届いた。もう発送したのかと思ったら、まだ発売もされていなかった。
え、マジで?
2 週間くらい待つことになった。
カーステ取り付け
2/14 にカーステが届いた。その日は色々あったので、取り付けは翌日曜日になった。
前準備として、 MR-S のフロントパネルの外し方を調べておいた。実際に使用した工具は次の通り。
- プラスドライバーの中くらいのサイズのやつ
- パネルを外すためのマイナスドライバー
- 灰皿下に隠れている 10mm 六角ネジを外すためのソケットレンチ
- バッテリーを外すのにモンキーレンチ使用
自作PCが組めるならちょっとした電装関係もできるのでわ…
という根拠のない思い込みによって作業を進めております。
ようやく届いた DEH-P640。
別売りの、ハンドルにつけるタイプのリモコンもついでに購入した。これで運転中のカーステ操作がしやすくなるはずだ。
いままでのカーステ。
カーステ周りのパネルをはずしたところ。念のためバッテリーのマイナスをはずしてから作業する。
どうやら社外のオーディオがついていたようで、トヨタ用の変換コネクタがつけられていた。おかげで、このコネクタにそのままカーステをつなぐことができる。なければイエローハットかオートバックスあたりで購入しなければならないところだった。
トヨタの DIN 規格は、若干横幅が広いらしく、カーステの左右に小さなパーツをつけてちょうど良い感じになる。で、コネクタとパーツつきのパックがだいたい \2,500 くらいする。
オーディオをつないだらエンジンをかけて音のチェック。ラジオは問題ないようだ。ちゃんとアンテナも伸びる。はずしたパネルを元通りに戻した。下の 1DIN が空いているので、ついでにふたつきトレーをつけてみた。小物入れに便利かと。
人間やればできるんだよ