※ 実際に釣れたときの記事を抽出・編集してまとめております
青物 – 浮きサビキ
- カゴなしVer. の仕掛けは撒き餌をバンバン投入。コマセを入れる手間がないので、手返しが良い。
- カゴなしVer. の仕掛けはあまり撒き餌をしなくて良い。コマセの節約になる。
- サビキは小さめの方が良く釣れる。大きい仕掛けだからといって、大物がかかるわけではない。
船 – 陸奥湾真鯛
- 遊動式のラインは、メインラインと同じフロロ 2 号をハリスにする。長さは 1m ほど。針は鯛針 13 号。
- チヌーク遊動式 SP14GH ゴールド/レッド が実績あり。友人は固定式蛍光ブラーで。一人で何枚も上げていた人は固定式マダイジギング使用。ただし、ポイントが良かった可能性が高い。
- ブラーにイソメを房掛けにする。
- なるべく遠くに、もしくは狙ったポイントにキャストする。アンダースローでやけに遠くに飛ばせるようになるとカッコよい。だが、難しい…
- 着水したらすぐにリールを返して糸が出ないようにする。糸を送り込まないブラーは直下に沈み込むのではなく、 4 分の 1 の円を描くよう ( 3 次元の「縦」と「奥行き」に弧を描き ) だんだん船に近づいてくる。
- このとき竿先はピクリとも動かさない。また、アタリに対するアワセも不要。鯛の方でブラーを追いかけて食べてくれる。不自然なアクションをすると食いつくのを止めてしまう。じっと耐えるだけ。手は添えるだけ、みたいな (どっかのバスケ漫画か)。
- だいたい 1 分程度反応がなかったらブラーを回収する。そしてもう一度キャストを繰り返す。ひたすら繰り返す。仕掛けが鯛の回遊範囲 (タナ) にある時間が長いほど、釣れる可能性が高くなる。
- 鯛が乗ったときに、引きが収まったら、フックをかけるために強くアワセる。
- 3 段引きの最中は何もせずに引きがおさまるのを待つ。
サーフ – マゴチ
- 距離を出したいならフロロ 2 号に 40g のメタルジグで OK 。ピンクのメタルジグで実績あり。ただし小物。
- ダウンショットリグで釣る場合、おもりは 8 ~ 10 号程度が、距離が稼げるので良いのではないかと。ただし DS で釣ったためしはない。
- 荷物に余裕があるなら日差し避けにタープと椅子が欲しい。
- 深いところから急に浅くなっているカケアガリを狙う。遠くに投げた仕掛けを引いてきて、坂になっているところでひっかかる感じがあるので、ポイントは判別しやすい。
- カケアガリの部分を横に引いて、なるべく長い距離を攻める。
- 離岸流 ( 陸から沖へ向かう逆向きの波 ) の両脇にシャロー ( 浅瀬。波がブレイクしてシラスになっている ) があれば、離岸流の通り道は深くなっているはず。離岸流の終着点あたりでヒラメが待ち構えている可能性あり。
- また、離岸流の通り道の、深くえぐれた部分のカケアガリを狙ってみてもいいかも。
船 – ヒラメ五目
- 道糸から三叉サルカンの横方向に 70 ~ 80 cm ほどの仕掛けを結ぶ。三叉サルカンから下は仕掛けが絡まないように 10cm 程度の捨て糸で十分。 50 号のおもりを結ぶ。
- 餌はイワシの口から鼻にかけて、硬いところを抜く。孫針はフリーで。
- イワシを弱らせないように、テンションをかけつつゆっくり落とし込む。
- 着底したら糸ふけを取り 1m ほど巻いて、あとはじっくり待つ。潮の流れがあるようなら、 30cm ほど余分に巻くと 1m 底になる。その辺は潮の流れによって調整。
- ときおり底につけて 1m をキープさせる。
- イワシを弱らせないよう、動作はゆっくり。誘いを入れるときも慌てずゆっくり。
- ぐっと弱いアタリがあったら、イワシが襲われているということ。 30 秒程度待って、海底に張り付いたヒラメを引き剥がすように大きく、ゆっくりあおる。
- いきなりガツンときたら、かかっているのでそのまま引き上げる。
- 全般的にゆったりとした動作になる。
船 – カレイ
アクション | 動作 | 効果 |
---|---|---|
コヅキ | 5~30cm位の幅で、リズミカルに竿先を上下させる。 | 誘い、食わせ |
シャクリ | 仕掛けの長さ分をあおる。 | 誘い |
トメ | 仕掛けを動かさずに餌を止め、食わせる。 | 食わせ |
キキ | 仕掛けの長さ分をゆっくりあおる。 | 魚がかかっていることを確認する |
アワセ | アタリを感じたら小さく即アワセ。 | 魚を針にかける |
- スネーク天秤遊動式で実績あり。
- 3 本針の 1 本目にアオイソメを 3 本房掛け。 2 本目と 3 本目に 4 インチのガルプサンドワーム ( レッド ) をセット。ガルプに大物がかかりやすい。
- ちょっとだけ ( 軽く、アンダーで ) 向こうに投げてオマツリ防止。
- おもりを着底させ、2 ~ 3 回シャクって仕掛けを潮になじませる。
- 最初に何回か大きくコヅいて砂煙を立てる。その後はリズミカルにコヅく。
- 速めのコヅキ→小さく、ゆっくりめのコヅキ。食いが悪いときはトメを入れる。
- アタリがあれば小さくアワセる。アタリがなければゆっくりシャクってコヅキに戻る ( ループ ) 。
- 1 枚目がヒットしてもすぐに上げずに、 2 枚目のカレイを狙ってみる。その場合、アタリが分かり難いので、「重くなったかな?」と思ったら上げてみる。
ちょい投げ – アイナメ
- 3/8 oz のバレットシンカーをテキサスリグ風にして、シングルフックに 4 インチのガルプサンドワーム ( レッド ) をセット。
- 竿の反動を利用して投げる。できれば遠くに。遠くに投げてもおもりが軽いので結果的にチョイ投げだが。
- 大きくあおって、しばらく休む。それの繰り返し。
- 休んでいるときにヒット。友人は巻いているときに 50cm の大物アイナメがヒットしたというので、活性によるのかもしれない。何にせよ、ノーアクションを入れるのが良いと思う。30 秒くらいの間隔で休み休み攻めた方が良いのではないか。
- 沖堤防の内海側で底を探る釣り方禁止。経済的に打撃。捨ておもり式の仕掛けにすべし
沖堤防 – タコ
※ 私が釣ったわけではないが、ちゃんと同行した友人の兄ちゃんが釣ったので掲載。
- たこてんやにアジで OK
- アジはゴムでとめると良い。ゴムは切れやすいので大量に予備を持っていくこと。 20 本くらい。
- 若干休みながらゆっくり歩いてくること。せっかちだとかかりづらいっぽい。
- 沖堤防をひたすら歩いてくる。西側 5 番で実績あると、釣り人が言っていた。
- タコにあたりはない。重くなったら根がかりではなく、タコと思って思い切り引くこと。根がかりであってもタコと信じるべし。
- あおって巻き上げるのではなく、一定の間隔で巻き続けること。あおって休んだ瞬間に離れていく。
- 底にへばりつかれたらまずはがせない。油断させるか切れるのを覚悟するか。賭けに出ざるを得ない。
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