WP Super Cache 1.0 へのアップデート
1. Download & Unzip
# cd wordpress/wp-content/plugins/tmp テンポラリディレクトリで作業 # wget http://downloads.wordpress.org/plugin/wp-super-cache.1.0.zip # unzip wp-super-cache.1.0.zip # chown -R httpd:httpd wp-super-cache # rm wp-super-cache.1.0.zip
2. プラグインの停止
管理画面から、プラグインを停止する
# rm -Rf ../wp-super-cache/ ./wp-super-cache.bak120306 # mv wp-super-cache/ ../ 新しいバージョンと置き換える
3. プラグインの設定
wp-content を書き込み可能にする。
# chmod 777 wordpress/wp-content
1. プラグインの有効化。
2. 「WP Super Cache 設定」画面を開く。
3. 開けば advanced-cache.php と wp-cache-config.php と chache/ が作られる。
すかさずパーミッションを戻す。
# chmod 755 wordpress/wp-content
細かい設定は不要。
とりあえず、簡易タブで「キャッシング利用 (推奨) 」にチェック入れる
「ステータスを更新」のボタンを押して設定する。
HP を閲覧して、問題がないかどうかチェックする。
4. mod rewrite を使う設定にする
※ mod rewrite を使う設定にしたところ、 Ktai Style 2.8 で微妙な動作を確認
⇒ PC からのアクセスなのに、携帯でアクセスしたキャッシュページが表示された。
⇒ 必ずというわけではなく、ときたま起こる。
⇒ 詳細不明につき「キャッシュファイルの提供に PHP を利用する。」に戻した。(2012.03.09)
⇒ よって、この 4. の設定は不要
# chmod 666 wordpress/.htaccess
1. 「WP Super Cache 設定」から詳細タブを開く
2. 「キャッシュファイルの提供に mod_rewrite を利用する。 (推奨)」を選択
3. 「Mod_Rewrite ルールを更新」ボタンを押して .htaccess を更新する
4. 以下のファイルが自動的に更新・作成される
・ wordpress/wp-content/cache/.htaccess
・ wordpress/.htaccess
.htaccess のパーミッションを戻しておく。
# chmod 644 wordpress/.htaccess
5. キャッシュの確認
キャッシュが聞いているかどうかを、「WP Super Cache 設定」の「キャッシュをテスト」ボタンで確認しておく。
Trouble
Q. http://example.jp/wordpress で WordPress は見えるのに、 http://example.jp/wordpress/archives/1986.html のような URL で開かなくなった
A. wordpress/.htaccess の 「# BEGIN WordPress」の RewriteRule に注目する。 http://example.jp/ で WordPress を利用しているなら「RewriteRule . /index.php [L]」のままでいいが、サブディレクトリで公開している場合は、その URL に適した設定にしておくこと。
※ 以下はこのサイトの設定
# BEGIN WordPress RewriteCond %{REQUEST_FILENAME} !-f RewriteCond %{REQUEST_FILENAME} !-d #RewriteRule . /index.php [L] RewriteRule . /bloody-mary/wordpress/index.php [L] # END WordPress
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